この先ずっとひとりなんて、嫌だ。
時系列で読んでる方にはビュンと飛んでしまいます。離婚までの日々ばかりつづっていると、しんどくなるので別カテゴリーを書かせていただきます。
調停離婚が成立したのが、元夫が離婚しようと言った翌年の夏でした。その時期は、専業主婦だった私が、大黒柱になるために必死でした。
長女の高校受験もあったり、やることが多すぎて、でも充実していました。周りからたくさん助けてもらって、見守ってもらったおかげです。
この期間のことは離婚までの道のりに書いています。
離婚すると決まってから2年間は、
「私はこの先ずっとひとりで生きていく」
「もう誰かと人生を共にするなんて絶対にごめん」「また捨てられたら本当に立ち直れない」
「子どもたちと暮らせる今の幸せで十分」
と、100%思っていました。
それが3年前の夏、娘が習っていたダンスの発表があるので夏祭りに参加していました。
発表が終わって、娘は友達と縁日を楽しみたいというので私は近くのカフェで待っていました。その時突然、
「この先ずっとひとりなんて、いやだ。」
と、思ったのです。脈絡がないのが、私の特徴なのでしょうか。それとも人は結構こんな感じなのでしょうか。
ほんとうに突然思いました。そしてその場でマッチングアプリをダウンロードして、登録しました。(笑)
当然ですが、20年以上出会いの機会がない生活をしていたので、ここからリハビリがスタートしたということです。
すれ違いを恋のきっかけにするアプリ「CROSS ME(クロスミー)」
初めてマッチした人とは、メッセージだけでした。おそらく私も相当硬いやりとりしかできていなかったのだと思います。
お相手もバツイチで、結構年下の30代でした。
何人か出会ったけど、続けたいと思う女性はいないと言っていました。
そういう感じ、わかるなあ。と思いました。
脱力というか、期待していないというか、あきらめてるというか。
半信半疑。それが言いえてるかな。
それでも、行動に移しているからイイですよね!
私も、その日からガンガン行動しました。友達が、すごいね、あっぱれだよ、というほどに(笑)
人と出会って、一緒にお茶を飲む。そんな一歩を踏み出していました。
続きはまた…