「小さな一歩」に申し込むまで〜その3〜
こんにちは。ツクヨミです。
法テラスの無料相談で弁護士さんと話をして、まずは内容証明で督促しましょうと言われました。
なんとなく、回り道な感じがしました。
その後、今度は住んでいる自治体が役所でやっている弁護士無料相談に行きました。
女性の弁護士さんでした。話をすると、すでにショートメッセージなどで督促しているのに、払われないのはすぐに差押えしてもいいですし、そうすべき!と言われました。先生によって違うんだなあと、本当に思いました。同じ法のもとで、同じ法的措置をするにしても、その道のりの選択肢は無限にあるのではないかと感じました。
個人の口座を差し押さえるにあたって、弁護士照会という職権で調査をする手続きがあるそうで、その先生が所属している弁護士会では口座開示の実績があるとのことでした。
元夫が持っているだろう口座がある銀行がわかれば、弁護士照会によって口座特定と残高照会が可能です。残高があることがわかれば、そのお金を差し押さえるというやり方です。
非常に興味を持ちました。それ以上に、他の先生の意見をまた聞きたくなってしまいました。夢中になると、ついやりすぎるのが私のクセです。笑
インターネットで、養育費回収について調べていたところ、頼りになりそうな弁護士さんを見つけました。この方も女性で、給与差押えを安価な着手金でやりますというサービスを紹介なさっています。
その代わり面談ではなく、メールでのやりとりがメインとなります。
私にとって給与差押えは、前述したように元夫が会社経営者ですから、勝算のないやり方と思っています。ですが、本当にそうなのか、この先生に相談したいと思いました。
メールで問い合わせをしてみました。
長くなりましたので、続きは次回にします。
お読みくださってありがとうございました!