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元夫への気持ち

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こんにちは。ツクヨミです。

今日の夕方ごろ、娘が近づいてきて「1週間ぐらい、お父さんのところに住んでいい?」と聞いてきました。私は「え?!なんで!?」と、激しく動揺してしまいました。すると娘は、「オンライン授業がずっと続いているし、妹もうっとおしいから、景色を変えたい。だからお父さんの家に行く。」と説明してくれました。

「そっか。。。そうだよね。。うん、わかった。」と私も答えたけれど、心のどこかがものすごく痛みました。もうそれは、理由とかも見つからないレベルで私の心が反応してしまうことなんです。「たった一週間だし、理由も分からなくもない。信じて待っていれば帰ってくる。。」そう頭でわかっているのに、涙が出てくるのです。

 

それほどに、私は子どもたちのために頑張ることで、生かされているんだと実感しています。

 

こういう時の元夫への気持ちはというと、家を飛び出して2年くらいは子どもたちが彼に会うのが本当に嫌でした。「私だけのもの!かかわらないで!」「あなたが選んだのは私と子どもたちが、いない生活じゃない!今さら何を?!けがらわしいあなたが、清らかな子どもたちにかかわらないで!」というような気持だったと思います。

 

彼に会って帰ってきた子どもたちが、「ママー!さみしかった?」といって抱きついてきてくれるのも、喜ばしいはずなのに「アイツと会っていた空気に触れたくない!」と拒絶反応を起こしました。

 

浮気相手に会わせるんじゃないか、とかそういう恐れもありました。とにかく、彼に近づいてもらいたくないと思っていました。

 

私は絶対に彼にはもう、会いたくありません。声もできれば聞きたくありません。私が死んだときにも、葬式に来てほしくありません。

そう思うのは、よほど強い気持ちが彼にあったから。それは間違いないと思います。

添い遂げようと思っていたし、この人の遺伝子を残したいと思って可愛い子どもを産んだのですから。

 

養育費を支払わないことに対して、なぜ父親の役割を果たさないのか、恥ずかしくないのか、ずっと思っています。

自分で自分に適当に言い訳して、逃げているだけなんだろうと思います。

 

初めのころは、多少は期待が残っていたので「仕事がうまくいってないのだろうか」などと、同情の気持ちもありました。でも、子どもから話を聞く限り仕事も順調そうに感じました。

 

支払うという行為が、彼には必要なことと認識されてないんだなと思うようになりました。なので、もう、第三者に強制的に入ってもらうしかないと、その気持ちが強くなりました。

 

もう彼に、父親としての役割とか、元夫としての期待とか、そういうものはありません。ただ、この社会で生きている人間として、義務を果たせという思い、それだけです。

 

私が愛した男性。それは間違いないし、消したい過去ではありません。

愛して愛された。そして可愛い子どもたちを授かった。

 

私は幸せです。これからもずっと幸せに生きていきます。

そのために、彼には養育費をかならず払ってもらいます。

絶対にあきらめません。

 

読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

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